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謎の漂着物「TJIPETIR」

2014-12-03

TJIPETIR_BBC.jpg
Tjipetir mystery: Why are rubber-like blocks washing up on beaches?
http://www.bbc.com/news/magazine-30043875

ここのところ、ビーチコーミングはとんとご無沙汰なのですが、BBCで漂着物に関するおもしろい記事を見つけたので紹介しようと思います

内容はだいたいこんな感じです

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Tjipetirの謎 - ゴムのようなブロックが漂着するのはなぜか

2012年夏、ライターでありビーチコーマーのTracey Williamsさんは、イングランド・ニューキーの自宅からほど近い海岸を犬と散歩中、ゴムのような材質でできた板状の物体が打ち上げられているのを発見する

この、大きなまな板のような物体には、謎の単語「TJIPETIR」という文字が彫られていた

別の海岸でも全く同じ物体が漂着しているのを発見し興味をそそられた彼女は、この物体の正体を突き止めるための調査を開始した

すると、イングランド周辺だけではなく、フランス、オランダ、ドイツ、デンマークなど、北ヨーロッパ周辺各国の海岸で、この「TJIPETIR」の文字が彫られた謎の物体の漂着が報告されていることがわかる

漂着はかなりの数にのぼり、「TJIPETIR」という単語については答えが見つかった。「TJIPETIR」とは、20世紀初頭のインドネシアにあったゴムプランテーション(ゴムの大規模農園)の名前だったのだ。そしてこの物体の正体は、ほぼ間違いなく、ガタパーチャ(Gutta Percha)であろうということも判明するに至った

ガタパーチャは天然ゴムの一種で、水中で変質しないため、19世紀から20世紀半ばまで海底ケーブルの絶縁体などに多く利用されていた素材である

物体の正体はわかったが、まだ謎は残されている
100年も前に作られたガタパーチャの板が、ここ数年の間に大量に漂着するのはなぜか
つまり、これらは一体どこから来たのか? ということだ

板状のガタパーチャに加え、別の形状をしたゴム製品も多く漂着していることから、これら一連の漂着物は船の積み荷ではないかと考えられ、1912年に沈没したタイタニック号の積荷ではないかとの推測が広まる。タイタニック号の積荷リストには、これらガタパーチャ製品の記載があることで、この説は有力なものとなった。そしてこのタイタニック号の積み荷説は、フランスの新聞にも掲載されることになる

しかし2013年の夏、Williamsさんはこれがタイタニック号の積荷ではないという確信を得る
匿名の人物から謎を解く手がかりを得たのだ

話によれば、近年、第一次大戦中にイギリス沖で沈没した日本の定期船「宮崎丸」のサルベージを行った会社があり、そのサルベージ作業中に船倉から大量のガタパーチャ製品が海中に放り出されたというのだ

(※註:サルベージとは、ここでは沈没船のお宝を探す行為のこと。海外では、この手の宝探しを事業として行う企業がある)

別の人物からも同じ内容の情報提供があり、この話の信憑性は高いと思われる

第一次大戦中、イギリス沖で日本の定期船、宮崎丸が沈没。そして近年行われた宮崎丸のサルベージにより「TJIPETIR」が海中に流出し、北ヨーロッパ各国の海岸に漂着が続いているというのがこの謎の答えなのだ

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だいたいこのような感じです

どうですか?
おもしろいですよね

これ、僕も一枚欲しくなりました

日本にもいつか漂着するとおもしろいですね


<参考>

宮崎丸は1909年に神戸港で作られ、日本郵船の欧州航路に就航していた定期船。第一次大戦中の1917年5月31日、ドイツのUボート・U-88に攻撃され、イギリス・シリー諸島の西150マイルの地点で沈没

Tracey Williamsさんが調査と情報収集のために開設したFacebookページ: Tjipetir Mystery
「TJIPETIR」の出所の謎は解決したと書いてあります

漂着物を専門とする海洋学者、Curtis Ebbesmeyer氏によれば、「TJIPETIR」の漂着はこの先何世紀にもわたって続くだろうとのこと

宮崎丸のサルベージが行われる以前に「TJIPETIR」を発見したという報告もあるそうです。古いものだと、30年以上前、釣り船で魚をさばくために、「TJIPETIR」をまな板替わりに使用したという話もあるそうです

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尚 nao.さんのコメント

ご無沙汰です。
なかなかに興味深く、おもしろい話をありがとうございます。
ちょっと謎っぽい話はいいですよね〜。
あと、お宝サルベージの話とかも(笑)
海を何年も漂って、ずっと陸地に寄らないようなものもあるようですし
海がタイムカプセルみたいな役割を果たすこともあるでしょうね。

Yotazoさんのコメント

Re: タイトルなし

>尚 nao.さん
こんにちは!
お宝サルベージ、金銀財宝が出るらしいですよ
やってみたいですよね~
ディギングでも小判の詰まった壷とか出ないかなーと思っていますが、
そんな気配すら感じたことはありません(笑)

尚 nao.さんのコメント

サルベージ、子どもの頃に、
ギリシャかローマで海底から古代金貨をサルベージする話を本で読んで
それ以来ちょっと憧れてます。埋蔵金とかも…(笑)

Yotazoさんのコメント

Re: タイトルなし

僕も子どもの頃にそういう本読みました!
引き上げた金貨を目はめてYeahhhh!!!って感じの写真が忘れられません(笑)

埋蔵金とか宝探しの大御所の方がいるのですが、
さっき見てみたら、館山で小判とか書いてあるし・・・
いかがですか?
http://home.f01.itscom.net/yaeno/topics.htm

尚 nao.さんのコメント

HP見てみました。
館山の塩見とかあのあたり、たまにビーチコーミングに行きますよ〜。
まあ、あのあたりは小判よりイルカの耳骨が有名ですけどね。
僕はもっぱらウニ(特にブンブク類)などが狙いです。
歴史的という意味では鎌倉あたり何か出てもいい感じですけど
出たのは今のところ宋銭が2枚のほか、寛永通宝、明治以降の近代銭くらいです(笑)

Yotazoさんのコメント

Re: タイトルなし

>尚 nao. さん
イルカの耳骨いいですね~!
きっと、探すの大変ですよね、これ・・・
でも、いつかひとつくらい見つけてみたいものです
古銭は僕も見つけたら拾っているのですが、ほとんど寛永通宝です
小判とまではいかなくとも、金貨のひとつも発見したいですね~!!
それでは良いお年を~!!

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